「雑音は無視して情熱に従え」
3日間もあいてしまった、、 木曜日 在宅で始業ギリギリまで寝ていた&夜は飲みに出てしまった 金曜日 新幹線でPCを開けると充電がなかった&夜は飲み会があった 土曜日 遊ぶ気満々で触らなかった こんな言い訳を並べながら、椅子に腰を落ち着かせて画面にむかっています。
「雑音は無視して情熱に従え」 何かは忘れましたが、SNSのショート動画で行われていた街頭インタビュー企画で 「過去の自分に向けてかけてあげたいことばは?」という質問にある男性が答えた言葉です。 この手のショート動画はどこにでもあるものかもしれませんが、 私はこの言葉にグッときました。
若いときだからこそ、人生の先輩方や周りのなかまにたくさんの迷惑をかけ、 そのたびに守ってもらいながら生きてきた私たちですが、 先輩方やなかまにもらう言葉やサポートは必ずしも、自分の意思とは一致しないことは多々あります。その中にはもちろん心ない言葉も含まれますし、社会的によしとされた生き方に沿わないことが数々の批判を受けることもあります。
それでも、あなたの人生はあなたが生きる道であり、あなたはあなたの意思で生きて欲しい、 なにものかではなく、あなた自身であってほしい、あなたの心の火は消さないで欲しい、 と語りかけられている気持ちになりました。
社会の大きな流れに飲み込まれそうになり、雑多な情報や声に惑わされることが多くなりいつしか自分が折れてしまっていることを日々実感します。大きな社会の流れと自身の感情の狭間で自分とはなにものか、と意味付けできないもどかしさから、日々迷いがあります。そういったもどかしさや迷いは自分自身ではなく、他のだれかの言葉によるものである。何より自身の生きてきた道、そこで紡がれた心を大切に今後も情熱を絶やすことなく、社会で強く生き続けたい。
2024/5/12